日本医療秘書学会

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学術大会

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日本医療秘書学会 第15回学術大会の開催にあたって

学術大会長 谷口 太

公益財団法人唐澤記念会
大阪脳神経外科病院 専務理事 事務部長

日本医療秘書学会第15回学術大会を開催するにあたりご挨拶申し上げます。

はじめに、日本医療秘書学会の創設から今までを支え育んでくださいました学会長の日野原重明先生が平成29年7月18日に残念ながら105歳でご逝去されました。日野原先生の下で第15回学術大会を開催させていただけることを大変光栄に存じ上げ、1回目の準備委員会を開催した矢先の訃報でした。先生を知る全ての人が敬愛してやまないところでございますが、この学会を天の上から見守り続けてくださることでしょう。心からご冥福をお祈りいたします。

さて、大阪の地で4回目の開催となる本学術大会は平成30年2月18日(日)に大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催いたします。今回のメインテーマは、『それいけ進め「医療秘書」~医療・介護大改革の年度に向かって~」といたしました。平成30年は、年号の変更や眞子様のご結婚の年になりそうです。また、夏の高校野球も100回目を迎えます。そして、私たち医療・介護の業界におきましても団塊の世代が後期高齢者を迎える2025年に向けて医療・介護報酬同時改定、医療計画・介護保険事業計画見直し、地域医療ビジョンと地域包括ケアシステム、国民健康保険の都道府県移管と保険制度改革などさまざまなメニューが用意されており、前代未聞の惑星直列の年と言われ、大きなターニングポイントの年になります。

本学術大会では、日野原先生を偲ぶ追悼講演、医療・介護情勢の学術大会長講演、続いて2018年医療・介護報酬同時改定の教育講演を予定しています。また、一般演題(口頭発表・ポスター発表)では、教育現場と医療・介護実務現場双方からの研究成果の発表や提言がなされます。人口減少、少子化・超高齢化社会、社会保障費の削減、サービス業全体の人材不足など教育や医療・介護の業界にとって明るい話題が聞こえてきませんが、ピンチをチャンスと捉え、活発な情報交換や交流を深めて、実り多き充実した元気がでる学術大会になりますよう期待しています。また、お時間がございましたら、くいだおれの街大阪で粉モンなどもお楽しみいただければと思います。多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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